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【自己紹介】はじめまして、神流神流(カルカル)と申します!

初めまして神流神流(カルカル)を訪問頂きましてありがとうございます。

このサイトの管理人カルカルです。

このサイトは神社や神道に関しての知識や情報を発信していく神社カルチャーウェブマガジンです。

神流神流(カルカル)の名前には

神さまのルーツ(由来・流れ)を知る

カルチャーとしての神社を知る

という2つの意味を込めました。

このサイトを通じて神社の知識や情報を得て頂き少しでも読者の方の生活のお役に立てれば嬉しく思います。少しだけこのサイトを立ち上げたきっかけについてお話しさせてください。

私はもともと地方のとある都市の出身です。

自分にとって神社や神道というものは、普段の生活の中で身近にある存在であるものの遠い存在でした。

 

実家の近所にはいくつも神社はありましたが、実際に神社に目的を持って訪問する機会としては、大晦日からの元旦にかけての初詣くらいの機会しかありませんでした。しかも初詣に行く目的も、初詣で神社の境内に並ぶ屋台が楽しみだったり、友人たちと夜な夜な集まること自体が楽しかったり、本来の初詣の意味もわからず神社を訪問していました。

ただ日本人の多くは私と同じようなスタンスで神社と接している方が大半な気がしています。

そんな私が神社に興味を持ったのは仏像からでした。地元を離れ、大学に進学した私は旅行先のお寺で仏像の魅力に惹かれ、そこから連休となれば日本各地の仏像を訪ねるようになりました。

仏像の世界を掘り下げていくと必然と神社や神道は避けては通れない道でした。明治時代に廃仏毀釈があり、現在では多くの仏像はお寺に祀られるようになりましたがそれ以前は、神社とお寺はほぼ一体であり、現在でも仏像が神社に祀られているというところも少なくありません。

そのような中でぼんやりとわかったつもりになっている神社や神道の知識もしっかり得ていきたいと思うようになりました。

神像と仏像が一緒に祀られる空間

 

このサイトでは皆さんにとって神社や神道の知識を理解していただけるようわかりやすく発信していくことを目的としていますが、私自身このサイトを通じて神社神道の知識を深めていきたい想いがあります。それは転じて仏教・仏像への知識を深めるためであり、日本文化を深めるため、もっと大きく広げると人間とは?人間が歩んできた道のりを辿ることもできるような気がしています。

ゆっくりではありますが、徐々にコンテンツを充実させそれが読者のみなさまにとって役立てれば嬉しく思っております。